いい音楽とはなんでしょうか?
最近ピアノの先生に、日本の最近の作曲家について教えてと言われ、僭越ながら答えさせていただきました
その中で、久方ぶりに、この怪物と呼ばれる人物、そして、その音源をきいた幼少期のことを思い出しました🙉
少し個人的なことをお話すると、その頃習っていた先生から、初めてもらったCDがこの方のこのCDで、いまだに大事にしています
当時はまだ、クセナキス?ヘルマ?なにそれ?という気持ちでしたが、今思えば、これがどんなに貴重なものなのか、身にしみます
冒頭のビデオの中にあるいい音楽とはなんでしょうか?という質問、
非常に興味深い質問です。シンプルなのに奥深い、辿ってきた道を象徴してしまう恐ろしい質問でもあります
私だったらどう答えるのかなと思いつつ、この冒頭のビデオをクリックしたら、彼はいきなり、そういうものがあるとは思えませんねと、はっきり答えていました
他にもレジェンドと呼ばれる人たちが同じ質問に答えていますが、中でも、ホリガー氏の答えが好きでした
彼がビデオの中で引用した、シェーンベルクの言葉が印象的でした
私は音楽がいいも悪いも、作曲家はそれがいいとして発表しているわけだろうし、それをよくするか悪くするかは、演奏者次第、自分次第な気がします
美しくなければいけないもの、という表現が一番しっくりくるかもしれません
ああ、もっと音楽のことを知りたいと思う今日この頃です
この話題を冒頭に違う話を書く予定だったのに、長くなってしまったので、今回はここで終わりにします🙈
別件の100days practiceの件ですが、毎日やると宣言したはずが、物理的にできない日もあるということに気がつきました...🤣
あくまで練習の記録ですが、今後に向けての実験も兼ねているので、できる限り続けていきたいと思います!笑
ではまた次回🙊
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