ルーセル国際ピアノコンクール

日本人とか、フランス人とか


同じもの学んでるんだもん、国籍なんて関係なくないですか?


(ビザ更新がめんどくさい)奥田です✨✨笑




突然ですが、ルーセル国際ピアノコンクールに出ました…🎹✨



今年はなんと、フランス開催ということで、予選40分弾けるし、本選はコンチェルトなので、コロナでなまった自分にはちょうどいい!ということで、出場を決めました



ということで、書き残したいことを書いてゆきます、お願いします✨


オーガナイズ
きちんとしたルール、順番、リハーサルの管理などの重要性を改めて感じました



参加者に気持ちよく、1番いい演奏をしてもらうためには、責任をもって管理をする人物が必要不可欠!



今回、その視点でも学べることたくさんあったので、とてもいい機会でした

伴奏者はプロフェッショナル
今回のファイナルは、ピアノ伴奏におけるコンチェルト演奏でありました


その中で、伴奏についてもかなり学びました



自分のキャラクターを出したほうがいいとか、思ってましたが、割とそれが迷惑になるときもあることを身を持って体験しました



直接言いたいけど、相手の気分を害しちゃうんじゃないかとかで、言えないこともあると思います



だからこそ伴奏者に合う性格やら、弾き方がちゃんとあると思うし、ほんとうにリスペクトです



なんでも出しゃいいってものでもないし、伴奏はやっぱり伴奏というプロフェッショナルなんですね

私の個人的な反省
今回は、ショパンのコンチェルト1番をファイナルに用意していました



この曲は特別!と、いろんな方が声を揃えておっしゃる意味が、今回本当の意味で分かりました



私にとっては、プロコフィエフやチャイコフスキーより、よっぽど難しかったです



でもだからこそ、学べることがほんとうにたくさんあって、外出禁止のときの自分に少しだけ感謝をしました😋



また今後もこの経験をもとに、新たなチャレンジをしていきたいと思います



実は1度は延期になったこのコンクール、この状況下でも、開催していただけて、ほんとうに嬉しかったです😆



人前で弾くことが、拍手やブラボーをもらうことが、こんなに幸せだったんだと、改めて実感でき、さらにまたやる気と勇気を持つことができました


精進します✨


それでは…また、次回!!


追記

批評記事が出たので、思い出に(笑)

日記 -Nanami-

ピアノ弾き・奥田ななみの日々の記録&学びまとめ。 徒然なるままに更新いたします。 藝高/藝大/エコールノルマル/パリ音 ピアノ/クラシック/ディズニー/映画/海外

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