ピアノの詩人「ショパン」を協奏曲1番視点で、ちょこっと語ってみる
ショパンに、今更ハマっています
ようやくその魅力に気づき始めています
成長?変化?ちょっと嬉しい奥田です🙈
このシフラの録音は、アルゲリッチがこの世で1番素晴らしい録音だと言っていたと、師匠がいっておられましたので、リンクを貼りました
ということで、自分はショパンの何を知ってるんだ、何をわかった気になっていたんだ、という気持ちになったので、今日はショパンをちょっくら、まとめたいと思います✨✨
今回、多くの気づきがあったもとになった曲は、ショパンの協奏曲第1番
おそらく誰もが1度はどこかで耳にしたことがあるのような名曲です🎹🎶
この曲の中に
Allegroやら、lentoという、よく使われる速度表記が1つも見当たらないことに気が付きました
その代わり、veloceとか、Romanceとか、私のイメージの中では、感情や情景をイメージさせる言葉が散りばめられています
(リストもそういう言葉にプラスして、感情的な言葉を書いてたりするので、もしかしたら、そういう風潮だったのかな?なんて思ったり)
(これを尊敬して、というか、ロマン派の風潮を引き継いで、スクリャービンは、官能的にというエロティックな言葉を使ったのか…ただのエロい人かと思ってたけど、そうじゃないのかもしれない…なんて思ったりしました爆)
さてさて、ショパンは、ピアノの詩人と称されるように、人生のほとんどをピアノ曲に費やした人で、
体が弱いこと、ジョルジュ・サンドとのことなど、ショパンに関する話はたくさんあります
それほど有名人だったということでしょう
リストや、シューマンなどを含め、ロマン派と呼ばれるその時代には、たくさんの著名な音楽家が存在し、情緒豊かな曲が多く生まれました
こんな曲を作れるなんて、天才だなーやっぱりこう、天から降りてくるんだろうなーなんて思っていたけど、結局、基盤となるハーモニーがあってこそ、こういう曲が生み出されたんだろうなあ…古典派ありがとう!という気持ちになりました
(尚、奥田が古典派に感謝するのは、人生で初めて笑)
パート譜に、ピアノが入るところの強弱とかが、書いていなかったりすると
細かいとこまでは気が回らないような人だったのかな…忙しかったのかな…俺様だったのかななんて
楽譜をみながらくすくすっと笑えるところがたくさんあって
若さが出ているなーなんて思ったりすると(この協奏曲は20歳で作曲)
ショパンを少し身近に感じたりします
ということで今は、シューマンとかブラームスとか、少し神経質そうな人の作品とか、ショパンの後期の作品をがっつり勉強したい気持ちです
何しようかな…つぎ
以上、ちょこっと語ってみるのコーナーでした♫
また次回!
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