髭男Pretenderから、クラシックの話に無理矢理もってってみた
みなさん、こんにちは✨
お元気ですか??☁️
私は、今更この曲にハマりました💕
この曲で何かブログを書きたい…どうにかむりやりピアノと絡められないかな…と考えた結果、たどり着いたので、書きたいと思います!←
(完全に個人的な趣味←)
どうか、聞きながらお楽しみくだされば嬉しいです🌼
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Pretender/Official髭男dism
歌詞も最高だし、私ギターは完全に趣味なのでよく分からないけどかっこいいし、和声もノスタルジックでグッとくる…✨✨
性格でとか、価値観でとかの言葉のリズムの使い方もかっこいいし
こういう感情持っててもいいのかなーって気持ちがすっと入ってくるし
好きだなーなんて思ってたくさん聞きました💕
そして、カバーもたくさんあることに気づきました
おお!弾き語りしてる!
広瀬香美バージョンもかっこいい!
ということで、今日は、どうやってカバーをするのか、それに伴ってポップスとピアノのあり方なんてことについて、書きたいと思います(前置きが長すぎる😆笑)
どうやってカバーするの?
例えば、私がこの曲をピアノで弾きたいと思ったとき、まずやることは、分析です✏
どういう風に曲が進んでいるのかをまず把握します✏✏
そこで重宝するのが、コード(和声)というものです✨
これを把握することによって、どの和音が使われているのか、もっとわかりやすく言うと、なんの音が使われているのかが分かります
特にポップスの弾き語りやアレンジをするためには、欠かせない存在です🌼
これをちょっと変えたり、いろいろ付け加えることで、ジャズバージョンになったり、オリジナルなアレンジをすることができ、曲をカバーすることができます🙌🙌🙌
(もちろんクラシックでも和声はあるし、ジャズでも、ジャズコードを把握してないと、弾けないのですが…またそれは違うときにお話しますね…)
そういえば、前、ジャズを弾いている友達が、とある子供をみながら、僕、この子よりかわいくないけど、和音はいっぱい知ってる、なんてことを言ってたのを思い出しましたが、
和音の種類をどれくらい知ってるは、即興や、アレンジ、作曲では、そのくらい重要な要素なのです✨
これがどうでこうで、という話は始めると、100万年かかるので今はしませんが、とにかく、これか、耳コピをして、カバーやアレンジをしていくわけです😼
じゃあ、作曲はどうやってるの?
作曲は人それぞれだと思います
私は、即興から生まれることが多いですが、きっとコードから生み出す人もいるだろうし、メロディが思いついたら、そこにコードをのせていく人もいるだろし…
自分にあった作曲方法を使って、やっているのではないでしょうか?✏
そして、どの楽器の音が欲しいのか、どういう組み合わせのサウンドがいいのか、最近だと機械音をいれるのか、声を加工するのか…
いろんな可能性を駆使して、曲が出来上がっていくわけです💫💫💫
新たなピアノの開発
そして、その可能性をピアノに限定すると、こんなピアノの開発に繋がるのです
ちゃんMARIのデモ演奏のビデオを発見しました
キーボードの新製品発表会の様子です👀
性能もすごい、音色もボタンで変えられるらしいです✨
ハンマーの硬さとボタンひとつで変えるところ、特にびっくりしました😌
まとめつつ、クラシック奏者っぽいこと言ってみると…
いろいろな技術が発展していく中で、一旦クラシックというものに視点をもどすと、
技術の習得も、楽器の開発も、とにかく時間がかかるなーと思います
かつてクリストフォリから始まったピアノも、今の形になるまでものすごい時間と労力が費やされました😾
スピーディーに大きなことをするのはすごいし、それができる便利な時代かもしれないけど、何か忘れてることありませんか?
需要が変われば供給も変わるわけですが、音楽の本質にもどってみませんか?
音楽は、消費されるものになっています、もはや商品です
ドラマの主題歌、CM、チケット、アーティスト側もそれのために生きなければならないのが、少し悲しいです…きっとそういうものなのかもしれませんが…だからスターっているのだとも思いますし☆
でも私は、私がPretenderを初めてきいたときのような、素直にいい曲と思ったそんな心を大事にしたいし、
私もジャンルは違えど同じ音楽として、そういう気持ちを大事にできる人になりたいし、
そして、それが今後の音楽の発展の軸になってほしいな、なんて思いました😌
お付き合いありがとうございました!
人間に訴えかける音楽をしたいし、そんな風に生きれるようになりたい奥田でした😸←
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