シフ パリ管
今日ははじめて後ろからみました
指揮者がよく見えたし、なんだか舞台裏を覗いているような気持ちで、楽しかったです😸
プログラム前半は
オネゲルのシンフォニー2番(弦楽のための)とコシュランという人の交響詩Op.176
この2つははじめましてでしたが、とても興味深くていい曲でした...新たな発見でした
今日の指揮者はデイビット・ジンマン、アメリカ人でもともとヴァイオリンをやっていた人だそうです
確かに選曲もだし、指揮もビブラートのアクションだったり、弓のアクションもしていました
弦の人、管の人、鍵盤の人、いろんな捉え方をしてて、いろんな考え方があって、いろんな表現がある...音楽って深いと思った瞬間でした
そして後半は、アンドラーシュ・シフによるベートーヴェン4番のピアノ協奏曲。
シフはやっぱりシフでした。日本では大人気ですが、フランスではあまり人気ではないそうです。でもなんとなく分かる気はします。
やっぱり文化も違ければ歴史も違う、育った環境も言葉も違うわけだから、違くて当然ですよね、好みも感覚も。どっちがいいとかそういう話ではないと思うのです。ただ自分が好きかどうかってこと...ですかね?
アンコールはシューベルトの即興曲とビルグミュラーの貴婦人の乗馬でした😼
次のコンサートは来週!楽しみです!
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