キーシン
昨日は急遽、室内楽の授業終わりに
キーシンさまのコンサートの当日券に並び
きいてきました
昨日の当日券は5ユーロのみ
座ったら見えないような席ですが
みんな会場に入るのだけ入ったら
あいているところや階段なんか
見える場所を探して
あちこちに座って見ています
普段はだいたいぎりぎり見える席があるらしいのですが
昨日は満席
まったくもって余裕はなく
昨日は前半は立ち見、後半は中腰で
コンサートを楽しみました
体制は大変でしたが、コンサートはもう最高でした
キーシンのソロリサイタルを生で拝んだのは初めてでしたが、先日のバルトークとは打って変わったプログラムで、キーシンのすごさをさらに感じました
プログラムはハンマークラヴィーアとラフマニノフのプレリュード
アンコールは3曲
(スクリャービン、バガテル、トッカータという単語は聞き取れました。。。)
個人的に32番のベートーヴェンのソナタを持っているので、ハンマークラヴィーアはそれをイメージして聞いて、やはりあとの方のソナタは感慨深く、シンプルなのに内容が濃い無駄のなさを改めて実感しました
ラフマニノフはもう何も言えません。ただただブラボーでした。
音が多くても少なくてもあんなに素晴らしい感動を与えられる、会場いっぱいの人々を魅了できるキーシンのテクニックはほんとうにすごいと思います
永遠の憧れです
その反動で
帰ってきてからコンサートを探しまくって
大量購入したので
今後が楽しみです
1番近いコンサートは木曜日
レッスンのあとにお師匠様も一緒に
遠足に行く予定です
どきどきわくわく
以上、感動を残す回でした
ちゃんちゃん😻
0コメント